第三の神話―西脇順三郎詩集 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
もう秋は四十女のように匂い始めた 再び神々の世界にはもどれない 人間は人間として歩くほかない 表題作「第三の神話」他、今なお多くの愛読者を持つ西脇順三郎の詩28編を収める。復刻版。
北原白秋童謡詩歌集 赤い鳥小鳥 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
みずみずしい詩情・美しいことば。ことばの魔術師、白秋の童謡・詩・民謡から短歌までを一望。
内容(「MARC」データベースより)
早熟の天才、ことばの魔術師と呼ばれる近代詩人・白秋のいまなお新鮮さを失わぬ作品の数々。そのみずみずしい詩情・美しいことばが日本における近代象徴詩の先がけをなした彼の、童謡・詩・民謡から短歌までを集めた。
第三の神話―西脇順三郎詩集 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
もう秋は四十女のように匂い始めた 再び神々の世界にはもどれない 人間は人間として歩くほかない 表題作「第三の神話」他、今なお多くの愛読者を持つ西脇順三郎の詩28編を収める。復刻版。
賢治宇宙 (大型本)
内容(「BOOK」データベースより)
風をきき光を映す多彩な表現でざわめききらめく賢治の詩作3篇と対話する。まず立ちどまり、そしてまわりのようすをよくごらん、といってくれるよう…。
萩原朔太郎 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
近代詩史に輝く不滅の金字塔、萩原朔太郎の傑作詩セレクション。
内容(「MARC」データベースより)
言葉のいのちが立ちあがる…。近代人の精神のふるえを鋭く描き、真の口語自由詩を確立した萩原朔太郎。鮮烈なリズムが胸に迫る独特の世界を、押花作家・若林佳子が彩る。近代詩史の不滅の金字塔・朔太郎の傑作詩セレクション。
測量船 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。無限のイメージを喚起するわずか二行の詩「雪」他を収録の第一詩集『測量船』。「乳母車」「甃のうへ」、「鳥語」「獅子」等、日本古典の詩風と西欧象徴詩風が混然と融合し、魅了する全九十二篇(「測量船拾遺」を含む)。新詩の可能性を追究する若き詩人・達治が“現代抒情詩”を展開させた画期的詩集。
女たちへのいたみうた―金子光晴詩集 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
愛と孤独を見つめ、生きることの尊さを謳う!自由を愛した反骨の詩人がこよなく美しく、柔らかな日本語で綴ったオリジナル傑作詩集。(解説・高橋源一郎/鑑賞・小池真理子)
内容(「BOOK」データベースより)
こよなく美しく、柔らかな日本語で権力を批判し、日本人の魂の奥底に迫った現代詩の最高峰。
鮫 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
金子光晴の詩集『鮫』の初版本を底本に、仮名遣いを底本通りとし、漢字は新字体に改めた。
内容(「MARC」データベースより)
戦時下日本の大衆性や軍隊と戦争、思想統制、帝国主義について、象徴と暗喩で隠しつつも痛烈に批判した「抵抗詩集」。昭和12年人民社刊の初版本を底本に、振り仮名、仮名遣い等を底本通りにし、デザインを模した装丁で再刊。
道程 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、高村光太郎の第一詩集『道程』の初版本を底本に、振り仮名、仮名遣い、文字組みを底本通りとした。ただし、漢字は新字体に、「志」の変体仮名は「し」に改めた。
内容(「MARC」データベースより)
僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る ああ自然よ 父よ 僕を一人立ちにさせた広大な父よ 僕から目を離さないで守る事をせよ 常に父の気魄を僕に充たせよ 初刊のデザインを模した装丁で再刊。
砂金 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
唄を忘れた金糸雀は、赤い緒紐でくるくると縛められて砂の上-。歌謡曲のヒットメーカとして知られた著者の詩集。大正8年尚文堂書店刊の初版本を底本に、送り仮名、句読点を底本通りにし、デザインを模した装丁で再刊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西条 八十
明治25年生まれ。明治44年(1911)早大英文科予科に再入学、東京帝国大学文学部国文学科選科にも籍を置く。明治45年・大正元年(1912)早大英文科本科に進学。大正4年(1915)6月、早大英文科を卒業。大正8年(1919)6月、第一詩集『砂金』を刊行。昭和4年(1929)夏、「東京行進曲」を作詞、中山晋平作曲でレコード化され、短期間に二五万枚を販売。昭和25年(1950)5月、日本詩人クラブが創設され、初代理事長となる。昭和28年(1953)日本音楽著作権協会会長となる。昭和37年(1962)2月、芸術院会員となる。昭和39年(1964)5月、日本詩人クラブ会長となる。昭和40年(1965)6月、日本音楽著作権協会会長を辞任。昭和43年(1968)4月、勲三等瑞宝章を受賞。昭和45年(1970)5月、日本詩人クラブ会長を辞任。8月12日死没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)